【土地家屋調査士の業務（建物）】
土地や建物を調査・測量して、所有者にかわって登記の申請手続をするのが土地家屋調査士の仕事です。
●建物表題登記（建物の新築）
建物を新築した際や、建売住宅を購入した際には、「建物表題登記」（建物の情報を登記簿に登録する手続）を行うことが義務づけられています。
建物の種類や構造、床面積などの調査を行い、「建物表題登記」に必要な申請書類を作成し、登記の申請を行います。
●表題変更登記（建物の増築等）
建物を増築した際や車庫などの付属建物を新築した際は、「建物表題変更登記」を行うことが義務づけられています。
建物の種類や構造、床面積などの調査を行い、「建物表題変更登記」に必要な申請書類を作成し、登記の申請を行います。
●建物滅失登記（建物の解体等）
建物を解体した際や火事などで消失した際は、「建物滅失登記を行うことが義務づけられています。
滅失した建物の調査を行い、「建物滅失登記」に必要な申請書類を作成し、登記の申請を行います。
※記載のない業務についてもお気軽にお問い合わせください。